これがわからない人は手相・人相は見れません。
まず第一に手相に悪い手相とか悪い人相はないのです。
簡単に言うと、その人の個性が出てるだけなのです。
だからその人の個性に悪いものなんかないのです。
その個性を良い方に導くのが手相とか人相で、
相手に対して注意をするとかではないのです。
人の心は闇なのです。
無明といって光がない世界なのです。
その光のない世界にポッと光を灯すために
手相見て人相を見るんだよっ
ていうことがわかってないとダメなのです。
だから愛のない人に、
手相とか人相は見れないのです。
この人に愛を与えるんだ、
光を与えるんだという気持ちになると、
相手の守護霊とこちらの守護霊が話します。
そこでポンッって言うことが閃いて出てくる人。
閃かなくても、これを言ってあげようと出てくる人。
どちらでも構いません。
でも、言葉が必ず出てきます。
相手の心に火を灯す。
このことさえわかっていたらいいのです。
まず手相を見る前に必ず相手の顔を見ます。
いきなり手だけではなく顔を見ます。
鼻から下・・・これが若い時です。
真ん中・・・・中年です。
額・・・・・・晩年です。
鼻から下
まず下を見た時に、
なんとなく豊かそうな人と、
何となく貧しそうな人がいます。
二重あごは若い時大切に育てられた、
子供の時大切に育てられたってこと。
口を見て口がでかい人は生活力あります。
口の小さい人は生活力はないです。
男の人でもそうです。
真ん中
それから真ん中、中年相。
まず目を見ます。
目がぱっちりしてて、おっきい。
あ、この子は意外と早熟ですね、
っていう風に見ます。
で、眉毛見ます。
この眉毛が濃い人は親と縁が濃いです。
子どもたちが何人かいても、
眉毛の濃い人が親の面倒を見ます。
縁が深いってことです。
それから鼻を見てください。
鼻を見た時に鼻に力がある。
力があるなって感じです。
そういう人というのは馬力があります。
頑張り屋さんです。
だから社会へ出て頑張って、
なんとかのし上がっちゃう人ですね、
っていう風に見てくだい。
で、真ん中にそれが集中してます。
それから額を見ます。
額が艷やかであるハリがある。
それからある程度膨らみがある。
ここがあんまり貧弱なようだなって思うと、
晩年はあまり良くないなと読みます。
ここは頭を使ったり
頭の中にいろんな良いことが、
どのぐらい詰まっているかで、
額の形って変わってきます。
晩年をしっかり生きるっていうのは、
その人の頭がどのぐらい良いかにかかってきますから、
晩年期は額に出るのは当然ですよね。
次に耳を見ます。
その時に耳の形が福耳の人がいます。
福耳の人はよく人の話聞く人です。
それから人の話を聞かない人っていうのは、
自分のしっかりした考えを持ってるだけです。
ともに悪いことじゃありません。
斎藤一人さんの話より